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田中投手と楽天は、大人の会話・・・メジャー挑戦希望を伝える [スポーツの話題]

楽天・田中将大投手の今後が注目されます。






12月17日の今日、仙台市内にある楽天の球団事務所で、メジャー移籍か
残留かが注目される楽天・田中将大投手と球団との話し合いが行われた
という報道がありました。

楽天田中の挑戦・新ポスティング制度で挑戦.png

楽天の田中将大投手は、球団との話し合いの中で、
「球団の方に来シーズンをメジャーの方で挑戦させてほしいという希望を伝えました」

これで、結論が出たわけではなく、田中投手の希望を明確にした段階です。

これまで態度を表明できない事情もあったにせよ、今まで、余計なことは口にださず、
球団との話し合いのなかでの表明は、田中将大投手の真摯な態度のあらわれと思う。

新しいポスティングシステム(入札制度)を利用してのメジャー挑戦を表明した。

新ポスティング・システム(入札制度)が、日本野球機構(NPB)と大リーグ機構(MLB)
の間で、12月に入り、やっと、大筋合意。

ポスティング制度とは
1998年にMLBとNPBとの間で締結された「日米間選手契約に関する協定」で定められた
ものであったが、今年、金額の高騰で、日米での話し合いが、難航していた。

楽天の田中将大投手は、球団との話し合いの中で、

入団して7年間、楽天イーグルスでお世話になり、育てていただいて感謝の思いを伝え、
新たなステージで挑戦させていただきたいと希望を伝えたといいます。

プロ野球に入ってから、将来的に(メジャーに)挑戦したいという気持ちはあった
といいましが、今シーズンが終わって、新たなステージで挑戦したいという思いが固まった
といいます。

田中将大投手のファンへの思い。

「感謝しかないですね。プロ入り当初から高校卒業したばかりのひよっこが、
1軍のマウンドで打たれても打たれても温かい言葉をかけていただき、
応援してくれた声援は耳に届いた。声援が非常に力になった。
一緒に楽天イーグルスのファンの方々に育てていただいたなと思ってます」
言葉に、重みがあります。

田中将大投手は、個新記録でも、開幕から負けなしの24連勝の日本記録を樹立。
東北楽天を、優勝に導き、MVP (最高殊勲選手) ほか、投手部門のすべての賞を
総なめの輝かしい成績を残しました。

個人的な思いですが、

日本のプロ野球を、優等生で卒業したイメージです。
次のステージは、アメリカの大リーグです。
日本のプロ野球の発展のためにも、アメリカの大リーグでの活躍を期待したい。

田中将大投手は、家族を大事にする。奥さんの里田まいと、2人で、すばらしい
人生を歩んでほしい!

いい形で、楽天球団をはじめ、日本のプロ野球が、田中将大投手を成長させて
ほしい!と願っています。

ご質問やご感想のメールは、お気軽に下さい。

tatenomore@gmail.com 迄

返信させて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

タテノアトリエ  立野重之






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