人気の幕内力士、遠藤の心の師匠はさんま！

12月15日放送のTBS系、「さんまのスーパーからくりTV」に相撲力士の遠藤が出演。





相撲界の力士、遠藤が出演した。心の師匠はさんま！

遠藤は日大時代に結果が出ずに悩んだ時、試合前になると負けることばかり考え、
力を発揮できないことが多かった。大学3年の時、テレビでさんまが話していたという。

漫才で、『 ウケない時もあるが、その日はそういう日と割り切る 』

一流の人でもうまくいかない時がある。切り替えが大切と、さんまの言葉を
こころの支えとするようになった。
力士の遠藤にとって、明石家さんま（58）は、“心の師匠”なのだ。

さんまと遠藤は、強い縁で結ばれているかのよう。
遠藤は、さんまの番組内で、「ほんまや」の口癖や、大竹しのぶのマネまで披露し、
盛り上げ、バラエティ番組初出演と思えないほど、強烈な印象を残した。

遠藤は、さんまに、新たな言葉を頂きたいとお願いし、色紙に『生きることに 必死！』 と書く。
『 生きることに 必死！ 』 は、「必ず死ぬ」と書くと、深い言葉とサイ ンを残し、遠藤に渡した。

「お会いできて、感無量でした」と礼儀正しい。
相撲界のもならず、お茶の間番組でも、人気が出ると思える、さんまとの共演になった。


幕内力士の遠藤は、3場所で入幕という快挙を果たす。

史上最速のスピード出世力士の遠藤。

西前頭７枚目の力士、遠藤（23＝追手風）
大相撲界で待望の日本生まれの力士が話題になっています。

幕下10枚目格付け出しで大相撲デビューし、初土俵から2場所で十両昇進を決め、
新十両の成績は、14勝1敗での優勝。昭和以降最速となる、3場所で入幕を果たす。

初土俵が、 2013年3月場所。入幕は、2013年9月場所、3場所で 入幕のスピードに、
相撲の髪型（大銀杏：おおい ちょう）が結えない。結えるまでに、1年かかるというので、
オールバックの髪型の力士としても人気がでるであろう。

遠藤は、高校時代に金沢大会で優勝するなど地元ファンにもなじみ深く、
日大に進んで からはアマチュア横綱と国体個人優勝の2冠を獲得している。

石川出身の力士に、日本大学の先輩でもある輪島もいる。
輪島は、歴代70人の横綱でただ一人の大学出身者として大きな存在である。





力士、遠藤のプロフィール

四股名 遠藤 、本名 遠藤 聖大
生年月日 1990年10月19日（23歳）
石川県鳳珠郡穴水町出身 （金沢学院東高OBその後日本大学）

身長 183cm、体重 146kg
所属部屋 追手風部屋　 （追手風親方は元幕内大翔山）
得意技 左四つ・突き・押し

初土俵 2013年3月場所 、入幕 2013年9月場所
成績 　現在の番付 西前頭7枚目

モンゴル勢をはじめとする外国人力士が、活躍している相撲界にとって、
郷土石川のファ ンだけでなく、日本人力士としての活躍が、期待できる。
相撲界に明るい話題をもたらす、遠藤力士になりそうだ。

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タテノアトリエ　　立野重之

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